動画で何をとるか?目線のお話
香川選手がドイツにもどってきて、「はまった」ディテールを教えてください。W杯や、マンチェスターでのことは、素人のボクでもわかりますが、うまくいったその内容やなぜうまくいったのかしりたいです。なかなかそれをネット上でも探せません。どうしてうまくいったのか?なぜ「はまった」のか、ドイツでは?どして、ドイツでははまるのか?日本のサッカーのレベルとか、世界との差とか、その様なことではなく、具体的に「はまった」(って!!)いる要因を教えてください。
以上の動画はとても特徴的
つまり、
POV(Point Of View) ポイント オブ ビュー
一言でいうと「目線」ということですが、
映画の撮影手法で、
「目線」でのショット(撮影)をPOV(ピーオーヴィ)といいます。
エキサイティングな状況や、犯罪者などの目線で、臨場感を醸し出すために使う撮影手法です。
実はこれ
物事を観る上で、とても大切です。
つまり、
POV=主観的に物事を観ているのか?
客観的に物事を観ているのか?
この圧倒的な違いをだすためにある手法です。
映像、動画撮影において
物事を説明したければ、当然客観的な撮影をする必要があります。
つまり、第三者の目線です。第三者の目線になって、客観的にモノ事を観察する撮影をするのです。
反対に
人々を単純に引き込み、意味を伝えるためではなく、自分(主役)が観たままの絵(画)をみせていくことが、主観的な映像になり、説明的ではありませんが、非常に臨場感の高い映像(動画)となります。つまり、臨場感とは追体験です。自分もそのPOV(目線)によって追体験ができ、臨場感を味わうことができるんです。
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